「ダウンスキャン」は、パソコンの画面をテレビに表示するダウンスキャンコンバータです。
パソコンで使われている映像信号はRGB信号とよばれ、R[RED]G[GREEN]B[BLUE]の光の3原色からなっています。
一方、一般の家庭で使われているTVやビデオの信号は、NTSC信号と呼ばれています。
(アメリカや日本はNTSC信号。ヨーロッパはPAL信号と呼ばれる規格です)
RGBとNTSCはまったく別の信号規格ですので、適合させるためには、信号変換(コンバート)が必要です。
パソコンの画面をTVに表示する場合、周波数を約半分ほどに変換しなければなりません。
周波数を下げて変換(コンバート)するのでダウンコンバータと呼ばれたり、変換(コンバート)する時に元の映像信号をスキャンするのでスキャンコンバータとも呼ばれています。
◆Windowsパソコン(Windows95/98/Me/200/XP/NT) | ||||
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解像度 | 640×480 | 800×600 | 1024×768 | 1280×1024 |
垂直周波数 | 60/72/75/85 | 60/72/75/85 | 60/72/75/85 | 60 |
◆Macintoshパソコン | ||
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解像度 | 640×480 | 800×600 |
垂直周波数 | 66 | 75 |
本体寸法:115×48×23mm(W×L×H)
本体重量:約85g
電源:5V/500mA
VGA(HD-Sub15ピン)搭載のWindowsパソコン、MacintoshG4/G5
上記ノートパソコン、デスクトップパソコンに接続可能
※電源供給用USBポートもしくはUSBハブが必要になります。